アカデミー・デュ・ヴァン東京校 講座体験コラム JSA受験対策 試験合格への最短距離を走る logo Column
 日本で最も通用性の高いワインの資格といえば、(社)日本ソムリエ協会(JSA)が認定する三つの呼称資格、ソムリエ/ワインアドバイザー/ワインエキスパートです(三資格の詳細についてはこちら)。日本で取得できるお酒関係の資格の中では最難関のひとつに数えられ、独学でパスをするのはなかなか厳しいこの試験。アカデミー・デュ・ヴァンでは、1993年から「JSA受験対策講座」を開講し、合格に必要な知識、ノウハウ、テクニックのすべてを授けてきました。毎年、多数の受験生がこの講座を受講し、効率のよい学習によって合格の栄冠を勝ち取っています。2009年度の在籍受講生数(JSA受験対策講座のみ)は、東京・大阪・名古屋の合計で603名。東京校在籍の484名は、首都圏全体の受験生の6人に1人に相当します(全国では8人に1人)。

JSA受験対策講座の構成
 グラスとテイスティングシート
全20回からなるJSA受験対策講座は、前半1時間が講義(一次試験対策の知識習得)、後半1時間がテイスティング(二次試験対策の利き酒実技)に当てられていて、必要な知識と試飲技術を段階的に学んでいく構成になっています。第3回目のレッスンからは、授業の冒頭に10分間の復習小テストが毎回行われ、学んだ範囲の習熟状況チェックが自然にできる仕組みです。最終回には本番同様の形式・難易度の模擬テストが用意されており、本番直前の総合力チェックと弱い部分の確認ができます。
 テイスティングのパートでは、試験に出題されるブドウ品種、国、タイプのワインをブラインド・テイスティングで徹底的に反復訓練し、特定する能力を磨いていきます。毎回4~6種類のアイテム(ワイン、蒸留酒など)を比べながら試飲し、知識・理論と経験をしっかりと結びつけることによって、「体感」⇒「理解」⇒「記憶」⇒「再現力の獲得」という能力向上プロセスが加速。短期間に、すぐれたテイスティング能力を身につけることが可能です。
 以下では、紫貴あき先生が行った第二回レッスンの模様をご紹介しましょう。
重要ポイントと学習の指針がつかめる講義
 パワーポイントを指す紫貴講師
  講座風景
講義(知識習得のパート)は、長年のデータとノウハウが凝縮された学校独自のテキスト、『ワイン受験講座 2012』と、写真・図版などビジュアルを多く盛り込んだパワーポイント・プレゼンテーションを用いて進められます。
 第二回レッスンの講義テーマは、最重要範囲「酒類飲料概論」の中でも最頻出の分野、「ブドウ栽培」と「ワイン醸造」です。講義の冒頭、紫貴先生はテキストに掲載されている出題データに言及しつつ、取り組み方について説明します。
 「かなりの出題がある分野で、覚えることのボリュームも多いです。ただし、この先取り組むボルドーやブルゴーニュのように、意味を持たないカタカナの羅列を覚えないといけない、ということはありません。ちゃんと『意味』を理解すれば、簡単に覚えられる内容です。暗記よりも理解が大切だということですね」
 学習内容についても、紫貴先生はハキハキとテンポよく、重要ポイントや暗記のツボを整理していってくれます。
 「ブドウの生育サイクルに登場する用語は、日本語とフランス語の両方がわからないといけません。ただ、フランス語のスペルまでは覚えなくていいんです。読めて、意味が分かればそれでOK」。
 「年間平均気温10~20度・・・・・・さあ、また『数字』が出てきました。数字の情報は、どこの範囲で出てきても、とても大事。実際、テキストのこのあたりにいろいろ並んでいる数字、頻出です。なぜかというと、出題者が問題を作りやすいんですね、数字は。自分で作ってみればわかるんですが、たとえば・・・・・・紫貴あきの足のサイズはいくつでしょう? 1=23センチ、2=24センチ、3=25センチ、4=26センチ・・・・・・ほら、一瞬で作れちゃいますよね。ちなみに答えは24センチでした。数字の問題のいやらしいところは、完全に暗記していない限り解けない、という点です・・・・・・」
 過去の出題を徹底的に洗い、シャープな分析から傾向と対策をバッチリ伝える充実の講座は、まさに「合格への最短距離」です。

 

ブラインドでの「決定力」をアップさせる試飲指導
 パワーポイント
  テイスティング
   正解ボトル

 第二回のテイスティングは4種類。次回以降は毎回6種類のワインになるそうですが、序盤の2レッスンについてはアイテム数を抑え、一種類ずつ丁寧な説明ができるように設計されています。まだまだワインテイスティングに不慣れな方がいるので、生徒さんからのコメント発表はしてもらわず、先生主導で解説が進められました。ブラインドの状態で試飲をし、外観、香り、味わいの特徴についてコメントがなされます。
 紫貴先生は、視覚的にわかりやすく整理された独自のスライドを用い、どんな言葉をどんなワインに使うべきかについて、分析項目ごとに話してくれました。たとえば外観では、
 「イエローといってもいろいろあるんです。緑の入ったイエローがレモングリーン。緑の抜けた黄色だけ、はレモンイエロー。イエローから少し黄金色に近づいてきた黄色のことはゴールドと言います。アンバーという色もあり、ウィスキーのような琥珀色のことです。ただ、アンバーの白ワインは滅多に見かけません。今日の二種類のワイン、両方色は淡いですが、少し色見が違いますね。1番のほうはあまり緑が入っていないので、淡いレモンイエロー。それに対して2番は、少し緑が入っているので、淡いレモングリーンという言葉で表現するのがいいでしょう・・・・・・」といった具合です。講座序盤の試飲指導では、ワインの諸特徴を正確な言葉で置き換える技術に重点が置かれていますが、徐々に特徴から品種や産地を特定するロジック/テクニックの習得にシフトしていきます。
 この日に試飲したワインは、以下の4種類でした。いずれも試験によく出る品種・産地・価格帯のアイテムです。

1. 2008 Muscadet Sevre et Maine Sur-lie / Domaine de la Louvetrie
2. 2007 Alsace Riesling / Ribeauville
3. 2006 Cotes de Castillon / Seigneurs D'Aiguilhe
4. 2007 Crozes-Hermitage Rouge la Mutine / Domaine Philippe & Vincent Jaboulet 

ともに学ぶ仲間たちと
  ワインスクールの受験対策プログラムに通うメリットは、レッスンの中身だけでありません。同じ目標・志を持つ仲間が得られるというのは、難関に挑む受験生にとってとても大切なことです。苦しいときは励ましあい、時には一緒に息抜きをし、合格すれば悦びをともに分かち合える仲間。一人で机に向かうよりもいいに決まっています。
 紫貴クラスは、まだ第二回目のレッスンなのにもう和気あいあいです。この日も休憩時間に、初対面同士のクラスメイトに共通の友人がいることがわかり、話に花が咲いていました。

サービス実技対策ほか充実のオプションプログラム
 講義、テイスティングとは独立したオプション・プログラムとして、全10回(各回1時間)の「サービス実技指導」も用意されています。これは、ソムリエ資格で受験する人に課せられる、二次試験でのサービス実技審査(試験官の前で、古酒のパニエ抜栓&デカンティングのデモンストレーションを行う)の対策講座。実際にワインとサービス器具を用いて、必要なテクニックや動作手順を学びます。
 その他、ワインテイスティングのみを集中的に鍛える補習プログラムの「夏季テイスティング集中講座」(5月下旬~8月中旬、全12回)、「一次試験直前ポイント総ざらい」(8月中旬、3日間の集中プログラム)、「一次直前模擬テスト」(8月下旬、全1回)、「二次対策講座」(9月上旬、一回完結の講座×8種類)といった、補習型オプション・プログラムが充実しているのも、アカデミー・デュ・ヴァンの大きな特徴です。

 JSA受験対策講座(2012年4月期)の詳細は、以下のご希望の学校をクリックしてください。
    東京校
    大阪校
    名古屋特設クラス

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